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2012.12.28 (金)

縁がなかった

また今日も帰宅し、玄関扉を開ける時に…

キムの時のお花は、時間的な問題などでお花屋さんで買えずに、
スーパーのお花コーナーに置いてあるお花を自分でチョイスした。

それ以外の子とタクは、同じお花屋さんで造ってもらった。

毎回、猫が亡くなったので、そのお花をと言って造ってもらった。

ワンちゃんですか?って聞かれたので、猫です。
去年も、その前も、ここでお願いしたんですよって言ったら、

アッ、と言い、そう言えばと思い出してくれた。
猫のって言って来る人ってあまりいないんだろうなぁ。

この人も猫を飼っていて、腎不全で通院しているって。
もう一人の人は、最近亡くしているって。

亡くした人は、また飼いたいけど、年齢を考えると飼えないって。

そうなんですよねぇ。私もそれを考えるとねぇ。

そこの路地を入った所に住んでいた人が亡くなって、そこで飼われていた猫が
引き取る人もいなく、路地で生活していて、みんなでご飯とかあげているのって。

そんなこんなの話をしていて、私が、やっぱり猫を飼いたくなったら、
子猫ではなく、大人の子を飼うかもとか言った瞬間、

いや~、そしたら、あの子、飼ってあげてぇ。って言われた。

いや、それは…
今はまだ…

いきなりの話でドギマギしてしまった。

その猫は、シャム猫らしい。

そして、次の日の葬儀の日。

葬儀社の担当は、この3回は同じ人。

チィの時には、火葬場までの車の中から帰宅まで色々話をした。

今回も、火葬場まで話をしていたら、去年の秋頃から火葬場に1匹のキジトラが現れ、
火葬場に行く度にご飯を上げていると。

その子が、この夏に4匹の子猫と一緒に火葬場の前に現れ、みんなにご飯をあげていると。

近づくと逃げる。

でも、最近は行くと鳴いて出て来るようになったと。

しかし、未だに近づくと逃げる。

子猫の1匹は、近くの家の敷地に住み着き、来なくなった。

いつも火葬場に行くと、母猫と子猫2匹は、すぐにご飯をもらいに出てくるけど、
1匹は、いつも30分ぐらい遅れて来る。

その子が気に入って、家で飼おうかと思ってるけど、近づくと逃げるから…

火葬場に来る人の中にも、この猫達を連れて帰りたいと言う人もいる。

そんな話を聞きながら、火葬場に到着。

車から降りると、少し離れた所に2匹の猫が。

近づいて来た。

子猫の2匹だと。

かわいいぃ~~

タクの焼香が終わり、火葬の前にタクに持たせる缶詰、カリカリ、おやつ等を
葬儀社の人が、缶詰から出し、タッパーから出し、タクの所に。

火葬場は、↓

火葬場

正面の中は火葬炉で、単にプレハブのような物で囲まれているだけの建物(?)で、下は空いている。

その時、下から近くにこの2匹が来た。

そのタクのご飯を、あの子達にあげて。って私が言うと、
いや、これはタク君が持って行くものだから。と言われた。

でも、こんな子を見たら…

子猫2匹

この子達の分はあるから。と

でも、寒い中で、この子達を見ると、いいからあげてと、また言ってしまった。

いや、持たせる分ですから。と

タク、これをあの子にあげてね。って言い、ササミドライを人掴み取り、その2匹に。

もちろん、近づくと少し逃げたので、転がせて近くに。

食べた。美味しそうに食べた。

すぐに無くなった。

また、タクに、あげたってね。ってササミドライを全部盗った。

葬儀社の人が、それは駄目です。この子の分ですからと言うので、

タク、家に帰ったらあげるからね。って言った。

骨上げまでの時間、葬儀社の人が、この子達にご飯をあげていいですか?って
聞くから、どうぞどうぞ、あげてやってください。と

母猫も来た。

こっちが少しでも、動くと警戒する。

いつも遅れて来る子は、いつも以上になかなか来ないと言う。

タクの骨を冷やしている間に、やっと遅れて来ると言う子が来た。
今日は、いつも以上に遅刻。

遅れて来る子は、白黒と長毛の子より小さい。
そして、食も細い。

母猫と子供3匹。

中央のキジトラが母猫。

ファミリー

離れた場所から動かずに見ていた私。
少しでも、動くとハッと警戒モードになるんだもの。
写真もズームで撮った。

鳴き声も、可愛すぎる。
4匹共、か細く小さな可愛い鳴き声。

ときどき、こちらの様子を伺う。
そのたびに、心の中で、
おいで、おばちゃんちの子にならない?

おばちゃんちにおいで。

私が一番気に入った子は、長毛の子。

長毛

特に、この子に念を送ったけど、駄目だった。

長毛の子と白黒の子は、よく2匹で行動していると聞いた。

なので、2匹一緒においで。と

母猫が移動すると、子供は母猫の後についていくのを見て、
そして、遅刻間の小さい子も気がかりになり、
4匹、みんなでおいで。って心の中で念じた。

ご飯はあるよ。雨風は凌げるよ。
他の子はいないから、家族で警戒する事なく過ごせるよ。

何度も心の中で言ったけど、駄目だった。

そりゃそうだな。

母猫も避妊手術をしないと、また子猫を産むだろうし、
子供も(性別不明)、メスだと…

それより、山の方だから寒さも気がかりだ。

後ろ髪を引かれながら、火葬場を後に。

葬儀社の人が、ご飯をあげてくれているのが救い。

この葬儀社の人は、犬派だったんだけど、この子達を見ていて、
猫もいいと思うようになったとか(笑)

でなければ、飼おうと思わないよね。

この子達が、私の近くに来て、捕まえられていたら、
今頃、また猫家事をしていただろうね。
残念。

まあ、これも縁の事だから、今回は縁がなかったって事だね。


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